西尾市、帯板継ぎ目化粧シーリング割れサンライズH100打ち替え
2025年3月18日
こんにちは😊
今回は帯板にあるシーリングについてです。
【現状】丸で囲んだ部分が、帯板の継ぎ目のシーリング箇所です
隙間を埋めていたシーリングが割れ、隙間ができています
外壁塗装の際に、このような部分のシーリングを充填していくのですが、
村井塗装では、高耐候性の化粧シーリング サンライズ株式会社から出ているSRシールH100を使用します!
SRシール H100
・高耐候性(表面耐候性)
・万能な接着性
・豊富な色数
が特徴です☝
期待耐候年数30年と優れた耐候性があり、
長期的に優れた柔軟性を維持し接着性能を維持。シーリング材が固いと、建物の動きについていけずひび割れたりしてしまうのですが、SRシールH100は柔らかさがあるので、建物の動きにもついていきます。
シーリング材に求められる「耐候性」「接着耐久性」「応力緩和性」を兼ね備えているんです☺
また仕上げとして使うシーリング材なので、色の種類も豊富です🌈
化粧シーリング
化粧シーリングとは、塗装後にシーリングをし完成させる場合をいいます。
外壁塗装では、通常、外壁のつなぎ目のシーリングを塗装前に施し、完成したシーリングの上から外壁と一緒に塗装します。
なので、通常のシーリング材が白色なのに対し、化粧シーリングには色々な色があり、塗装済箇所の色に合う色を選びます。
『通常のシーリング』施工の様子
【シーリング】外壁を塗る前にシーリングを打ちます
シーリング材は白色です
シーリング後、塗装をして完成です
なぜ化粧シーリングなのか
では、なぜ村井塗装では帯板継ぎ目のシーリングにSRシールH100の化粧シーリングを使うのでしょうか?
・・・答えは、外壁と同じように通常のシーリング後に塗装すると、帯板は動きが多い箇所なので、塗膜割れを引き起こすことがあるからです!
【シーリングの塗膜割れ】
このように、シーリング上の塗膜が割れ、下のシーリングの白色が見えています。
中のシーリングは割れていないのに、表面の塗膜が建物の動きによって割れることがあるんです💦
これは、塗料とシーリング材の柔軟性が合っていない場合にも起こりやすくなります。
こうなると、露出してきたシーリングの劣化も進みやすくなりますし、見た目にも気になりますよね😥
化粧シーリングは上から塗装をしないので、塗膜が割れる心配がありません。
「シーリングが剥き出しで、劣化が早いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、SRシールH100は「高耐候性」を備えているので、熱・水・光(紫外線)等に対し耐久性があります🆗
『化粧シーリング』施工の様子 西尾市O様邸
【塗装→プライマー】洗浄、ケレン、下塗り、中塗り、上塗りを終え、密着をよくするためにプライマーを塗布します
【化粧シーリング打ち込み】化粧シーリングを打ち込みます
色が帯板に合わせた濃い茶色になっています
【押さえ】シーリング材を押さえて…
【完成】完成です!塗膜割れの心配がない化粧シーリングが完了しました☺
せっかく外壁塗装をしたのに、シーリング上で塗膜割れ…なんて悲しいですよね😢
村井塗装では、帯板のシーリングはそこの色に近い色の化粧シーリングで仕上げます💪
お客さんに喜んで欲しい、がっかりさせたくないという気持ちで施工しております。
おうちの塗装、塗装以外のリフォーム、防水工事…おうちのことで気になることがあったら、一度村井塗装にご相談ください!
ご連絡お待ちしております😀
株式会社村井塗装
内村