木製破風の劣化は板金でカバー工法💡

2025年2月6日

こんにちは🙌!

今回は木製の破風の劣化についてお話しようと思います。

まずはお家の付帯部位【破風】とはどこの部分なのか🤔

 


この屋根の端になる部分のここの場所を破風と言います💡

鼻隠しも屋根の端の部位になりますが

違いは軒樋が付いているのか付いていないのか☝で見分けて大丈夫です👌

軒樋が走っている→【鼻隠し】

軒樋がない→【破風】

ということです😉👌

 

破風の役割は

 

・風から屋根を守るため

屋根は下から吹き上げられる風には弱い性質を持っています。

その下から吹き上げる風を軽減、分散させ風の吹込みを防ぎます💪

 

・雨水の侵入防止

外壁と屋根のつなぎ目の部分から建物内部への雨水侵入を防ぎます。

 

・防火性の為

風の吹込みを抑えることで

火事が起きた際に火の回りを遅らせる効果もあります👏

 

どんな素材でできているのか

 

・木製

日本家屋、日本建築に多く見られ

耐火性、耐久性も低いことから現在ではあまり使用されていません。

 

・モルタル

外壁と同じ素材で仕上げられた破風で外壁がモルタルのお家に見られます。

ひび割れが起きやすく外壁と同じくメンテナスが必要です。

 

・窯業系(サイディングと同質の素材)

セメントや繊維質を原料としているので耐火性に優れていますが

吸水性があり雨には強くない為、定期的に塗装が必要です。

現在ではこの窯業系がダントツに一番多いです!

 

・板金(ガルバリウム鋼板)

加工しやすい素材で下地の木板にスッキリ馴染みます。

耐水性、耐火性、耐久性にも優れててカバー工法にも使われる素材です。

定期的に塗装することで長持ちします🙆‍♀️

 

みなさまのお家はどんな破風でしたか🧐??

特に気にして見ていただきたいのが木製の破風のお家の方です

耐久性も防水性も低いので劣化スピードも速く

木が腐り始めていたり腐食が進み破損していたりしていませんか?😵

そんな時は上からガルバリウム鋼板で覆うカバー工法をご提案いたします💡

 

昨年、木製の破風板の修繕をいたしましたK様邸の紹介いたします💁‍♀️

現状です

木製の破風板が劣化し所々破損部が見られます。

腐食や裂けていたりするとこの上から塗装をしてもボロボロと木片が刷毛に絡んで

塗れません。塗れても十分に塗料の力を発揮することはできません😵

 

 

下の木部まで腐食が進んで脆くなっていたので下地を作り直し

これ以上の腐食を食い止めます💪

 

ガルバリウム鋼板を付けていきます

 

隙間から雨水が侵入しないように

シーリングで隙間を埋めていきます🙆‍♀️

 

そして完成です🙌!!

 

木のぬくもりのある破風も素敵ですが

ガルバリウム鋼板の破風もスタイリッシュな見た目でかっこいいですね!

ガルバリウム鋼板なら15年程度を目安に塗替えることで維持できるそうです👌

ちなみに木部の塗装ですと2~5年に1回の塗装が理想的です。

カバー工法をすることで安心でメンテナンスの頻度も減りますよ😉

お家が木製の破風の方はご検討してみてもいいかもしれませんね🤔!

 

木部が素敵な日本家屋にも合う色で馴染むように施工できます😉

ご心配な事やご相談お問い合わせください🙆‍♀️

メール、LINEでのお問い合わせ24時間受け付けております。

お待ちしております🤗

 

 

株式会社村井塗装 天野

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