施工中現場☆シーリング打ち替え~付帯部下塗り
2025年1月16日
こんにちは!
先日アップいたしましたO様邸の続きです。
高圧洗浄が完了しましたら
外壁の浮き部をビス止め補修します。
外壁を正しい状態へ戻してからシーリングを打ち替えてまいります。
【シーリング現状】
経年劣化でひび割れがあります。
これは古いシーリングを撤去しているところですが、
この奥に見えるブルーの物体は何か分かりますか?
ボンドブレーカーというテープ状のもので、シーリングの3面接着を防ぐ役割があります。
撤去時に一緒に取れてしまったら、新規シーリングを充填する前に必ず貼ります。
今回は取れてこなかったのでOK!
そのまま養生→プライマーです。
マスキングテープもしっかり壁の凹凸に合わせて凹みはグッと押さえながら貼ります!
サッシまわりもプライマー塗布。
この充填している写真をよく見てください!(^^)!
シーリングが均等に打ち込まれていますよね!!
均等に打ち込むとそのあとの押さえがスムーズにいくのです!!
あまり慣れていないと、多い所・少ない所とまばらになって
押さえながら足りない所は補充しながらと…非常に時間のロスです💦
VUさんは本当に上手で早くて均一です。
凹凸に合わせて押さえます。
幅に合わせてヘラを替えます。
シーリングの完成です!!
このシーリングが乾燥してから付帯部の下塗りに入ります。
ここからの工程は付帯部下塗り~ですが状況により外壁下塗り~という場合もございます。
今回は付帯部~となります。
付着性・防食性・耐久性に優れ防錆効果が高いエポキシ樹脂系の錆止め塗料で下塗りです!
外壁塗装って足場を組んでからすぐには塗れないのですね💦
本日はここまでになりますが、また外壁塗装の工程になりましたらご紹介いたします。
本日も安全第一で👷♂️
最後までお読みいただきありがとうございました!
株式会社 村井塗装
木村