コウモリ対策(軒天際)
コウモリ対策工事
コウモリが住み着かないように隙間をネットで封鎖する工事。
コウモリは、外敵や雨風から身を守るため、主に天井裏や換気口などを好み住み着きます。
人家の軒下はコウモリにとって安全に過ごせるだけでなく、エサとなる虫も生息しているため絶好の住処と言えます。
また人の家に住み着くコウモリは、主にアブラコウモリという種類で1㎝程度の隙間があれば入り込むことができます。
コウモリが住み着いた場合、糞尿による雑菌やウイルス・アレルギーや感染症などの健康被害を及ぼす可能性があり、また羽ばたきや鳴き声による騒音等様々な生活被害をもたらします。
鳥獣保護法により捕獲はできない為、住み着かないように有効な対策をとることが必要になります。
コウモリ対策工事
外壁と軒下の隙間にコウモリが浸入・住み着きを確認。
体長が小さいコウモリは1㎝ほどの隙間があれば入り込むことが出来ます。
隙間にコウモリ対策用のネットを設置するため、接着剤の役割を果たすシーリングを充填します。
事前に筒状に丸めたステンレス製のネットを隙間に詰めます。
コウモリ対策工事の完成です。