目地の劣化だけが気になる方はシーリング打ち替え工事を☆
2024年10月24日
こんにちは!
今回は、シーリング打ち替え工事についてお話致します。
シーリングの劣化が気になるけど
外壁材はまだそんなに傷んでないのでシーリング補修だけ行いたい。
というお宅のケースです。
一般的には築年数が10年を経過した位からメンテナンスを検討した方が良いと言われていますが、
実際には新築時に高耐久の窯業系サイディングを使用されているお家は
築10年目でも【壁】はまだすぐに塗り替えをしなくても良いケースもあります。
ですが、
つなぎ目のシーリングは10年もすればほとんど傷み出します。
シーリングの劣化放置は良くないことはみなさんご承知とは思いますが、
壁がキレイだとなかなかお家全体のメンテナンスとは考えにくいですよね。
各ご家庭の事情もありますし・・・
ご自身で補修される方もたくさんいらっしゃいますけど、2F部分はとても危険です
そのような場合、村井塗装では
壁と同色の高耐候シーリングを打ち替える工事を行っております。
通常塗り替える時は、シーリングを打ち替えてその上から塗装でカバーされますが、
シーリング施工のみの場合はカバーされるものがないので通常使用するシーリングより
耐久性の高いものを使用しています。
色も目立たないように外壁と同色を使用致します。
では工事の様子をごらんください💁♀️
安全性・作業性を考慮して【仮設足場】は必須です。
作業の前は蓄積された汚れを【高圧洗浄】で洗い流します!
せっかく足場を組んだのですから洗えるところは全部洗いますよ!
上は2F軒樋の中~1F基礎壁まで丸洗いします。
古いシーリングを【撤去】します。
密着性を高めるため【プライマー】を塗布!!
2面接着にするために【ボンドブレーカー設置】
【シーリング充填】
【押さえ】
完成です!!!
全く違和感なく仕上がりました!!
それぞれ立地条件等でお家の劣化具合は異なります。
村井塗装は
お客様が大切なご自宅に長く安心して住めるように
最善の修繕方法をご提供してまいります。
㈱村井塗装
木村