西尾市A様邸、軒天の浮き部はタッカー補修のうえ、塗装を施します。
2024年5月25日
こんにちは😄
先日、沖縄・奄美地方が梅雨入りしましたね☂
最近は湿度の高さを感じることも多くなりました。
今回は、軒天の浮き部補修についてです。
軒天とは、外壁から出た屋根の裏の天井部分のことです。
緑色で囲った部分が軒天です。
軒天の補修でよくあるのが、「浮き」です。
A様邸にて、軒天の板が浮いた状態になっています。
軒天が浮く原因は?
軒天は、雨水や直射日光から外壁を守り、建物内部に雨水が侵入するのを防いでいます。
長年、風雨にさらされて経年劣化し、軒天自体が湿気を持つことで浮いてしまうことがあります。
A様邸に雨漏りはありませんでしたが、
実は雨漏りがあって、下地が腐り、釘がぬけて浮いてしまったり、
釘自体が錆びて浮いてきてしまうこともあるようです。
また、見た目重視のために、軒天ボードの重量に対して小さい釘が使われているかも…いうこともあるようです。
実際の補修の様子を見ていきましょう😀
【タッカーで補修】
浮いた部分をタッカーで打ち、補修します。
タッカーは打ち込んだ跡も目立ちにくいです。
【保護塗装後、完成】
保護塗装を2回塗ったら完成です✨
塗装によって雨水から守り、劣化を防ぎます。
こんな症状には注意しましょう
軒天に
☑色あせ
☑塗料のはがれ
☑雨染み
☑コケや黒ずみ(カビ)
これらの症状が見られたら、劣化が始まっているサインです。
特に雨染みや黒ずみ(カビ)は、継続的に雨水の影響を受け、軒天が湿気を持っている状態です。
そこから、軒天の表面が剥がれたり、さらに進むと穴が開いてしまったりします。
また、塗料が剝がれてしまうと、軒天が雨水を吸い込んでしまいます。
これから梅雨を迎え、ジメジメとした日がやって来ます。☔
うちの軒天、大丈夫かな…と気になったら、
外壁塗装のタイミングでメンテナンスしていきましょう💪
おうちのことなら、塗装も補修もぜひ、ご相談ください💁♀️
株式会社村井塗装
内村