安城市I様邸、ベランダ目地シーリングからの雨漏りを赤外線で確認🧐
2024年4月25日
こんにちは!
先日、雨漏りでお困りだったI様邸の雨漏り工事が終わりました。
その後大雨の日もありましたが雨漏りはなかったそうで一安心です。
みなさんのおうちは大丈夫ですか?
雨漏りしやすい場所って意外とたくさんあるんです😵
屋根、ベランダ、サッシ回り、外壁のヒビ、目地等…他にもあります。
ですが…どこから雨水が入ってきて雨漏りしているのか分からない時は
散水調査で雨水の侵入口を特定していきます。
侵入口を特定せず工事をしてしまうとその時は雨漏りがなくなったけど
また雨漏りが…ということになってしまい
費用も無駄になってしまうかもしれません。
”散水調査”とは???
住宅の外から疑わしい箇所を見つけます。
外からシャワーで水をかけて雨水の侵入口を特定する調査のことを言います。
シャワーで水をかけ続けて実際の雨を再現します💦💦
調査に必要なのは水だけなので比較的費用が抑えられることが魅力的です。
雨漏りにもいろんなパターンがあり
・雨が一定の角度で外壁に当たり雨漏りになる場合
・家の内部をつたい室内に雨水が到達するまで時差がある場合
散水調査はいろんなパターンを想定して1ヶ所ずつやっていくため時間がかかります。
ここで村井塗装では赤外線カメラを併用しています。
このカメラは画面上で場所の温度によって色が変わる仕組みになっており
水は冷たいので温度が低い色で映し出されます。
画面に温度の低い場所があれば水が侵入してきたことが分かります。
赤外線カメラ(サーモグラフィー)を使うことで
水を見える化することによって、効率よく散水調査ができるそうです😉
さらに目視では見落としがちな外壁のちいさなヒビが原因の雨漏りでも特定することが可能です。
水滴がポタポタ滴る雨漏りだけではなく、壁内部の様子も温度で分かるため
無駄に天井や外壁をはがす心配はありません😳!
散水調査+赤外線カメラ
で無駄な工事(出費)をしなくて済みます。
I様邸もこの散水調査+赤外線カメラにより、侵入口がベランダのシーリングだと発覚🧐!!
なのでシーリング打ち替え工事をいたしました。
まずは劣化してしまったシーリングを撤去
丁寧に養生をしていきます
ボンドブレーカーを設置
2面接着で雨漏り対策に!
プライマーを塗っています
シーリングを打ち込み
滑らかに仕上げ
完成です。
雨漏りは『2次被害』『3次被害』へと被害がどんどん拡大していくので
いち早く解決したい問題ですよね…
散水調査+赤外線カメラ
と使うことでしっかり特定をし、いち早く工事に取り掛かることが出来ます😌
室内にシミがあったり、クロスがはがれてきたり
かび臭い…等ありましたら、雨漏りが原因で起きていることもあります。
もうすぐ梅雨の時期が来ますよね…☔安心して乗り切りましょう!!
ご相談いつでもお待ちしております。
株式会社村井塗装 天野