碧南市資材置場、鉄骨階段穴あき溶接補修シリコン塗装
2024年7月4日
こんにちは😊
今回は、以前施工した工場様の資材置き場の鉄骨階段の塗装についてです。
【現状】です。全体的、特に足をのせる踏板にサビが見られます💦
また、鉄骨通路の裏側には、腐食がすすみ、穴があいているところもあります。
(穴あき部分アップの写真は、一通り塗装が済んだ状態のものです)
サビは、鉄が酸素や水に触れていることで起きる「腐食」によってできます。
腐食が進むと、手でぽろぽろとはがせるほどになり、当然強度も落ちてしまうんです!😖
鉄骨で作られた部分は、もともと強度が必要とされる場所です。
今回は、塗装と穴あき部分を溶接補修いたしました😊
まずは、塗装から。
【ケレン】汚れやサビ、ひび割れたり膨れている塗膜を落としていきます!
サビや浮いた塗料が残っていると、塗料を塗ってもすぐにはがれてきてしまうからです。
また、ケレンすることによって、表面に凹凸をつけて塗料を定着させるのを助けます😊
構造が入り組んでいるので、なかなか根気のいる作業です💦
【サビ止め】サビ止めを塗っていきます。
サビ止めは、鉄骨から水や酸素を遮断し、腐食を防ぎます。
【上塗り】サビ止めの上から塗ることで、耐久性を高め、見栄えもよくなります。
次は穴あき補修です😀
【溶接】
すでにケレンによって、不要なサビなどは取り除かれているので、
「アングル」や「フラットバー(FB)」と呼ばれる鉄材を、穴の開いた箇所に溶接していきます。
穴が開き、脆弱になっていた部分が頑丈に補修されました😀
溶接補修をすることによって、大規模な取り換えなどをすることなく、補修することができました✨
➡
【サビ止め】→【上塗り】
サビ止め&塗装でサビに強くします✨
【完成】です🙌🎉
サビが目立つ階段が、塗装によってよみがえりましたね✨
裏側にあった穴も、溶接によって塞がれ、不安がなくなりました😊
新しいときは頑丈な鉄骨ですが、塗装によってサビから守られなければ、
穴が開いたり、強度に不足がでてきてしまうんですね😥
今回は、溶接補修で済みましたが、腐食がひどい場合は取り換えを必要とする大規模工事になりかねません💦
鉄骨の理想的な塗り替え目安は「5年に1回」とも言われています。
「うちの鉄骨、サビサビだな…😞」と気になられた方、
一度、村井塗装へご連絡ください!
現地調査、お見積書作成、無料でいたします😊
株式会社村井塗装 内村